この1ヶ月に起こったことや、母の症状の変化で気付いたことのまとめ(2016年2月)

母の介護

今年から、この1ヶ月に起こったことや母の症状の変化で気付いたことなどを毎月振り返ってみることにしました。
2月はこんなことがありました。(1月はこちら

家に帰ったら、救急隊やお巡りさんが10人くらいいて驚いた

玄関のドアが開いていた

ある日、会社から家に帰ると、玄関のドアが開いていました。
どうしたんだろう!?
急いで家に入ると、救急隊やお巡りさん10人くらいが私の帰りを待っていました。
まさか、母に何かあったの!?
ドキドキして部屋に入ると、部屋の奥の椅子に、母はちょこんと座っていました。
「どうしたのっ!?大丈夫!?」

自分で119番通報したらしい

どうやら、持病の喘息の発作が起きかけて苦しくなり、自分で119番通報したようです。
ところが自分で電話をかけたにもかかわらず、症状をうまく伝えられないし、なんだか埒があかないということで、救急隊の人が、うちの固定電話から私の携帯に電話をかけてきました。(ワンタッチダイヤルで私の携帯にかかるように設定しています。)
でもあいにく私はその電話に気付かず、民生委員さんと交番に連絡が行ったようでした。

夕方に少し苦しくなった?

その日はデイサービスはお休みの日で、お昼過ぎに訪問看護士さんが来てくれていました。連絡帳を見ると、看護師さんが来てくれていたときは何でもなかったようです。その後、少し苦しくなったようでした。

「不搬送同意書」にサイン

幸いなことに、苦しいのはほどなくして治まったようで、私が帰ったときはケロッとしていました。
ただ、救急隊の人が5、6人と、お巡りさんがふたり、民生委員さんがひとりと大勢の人に囲まれていて、母自身が戸惑っているようでした。

結局、病院に行くのはやめて家で様子を見ることになり、「不搬送同意書」(救急車を呼んだけど搬送を中止することを同意する書類)にサインをして、皆さんには帰っていただきました。

気付かなくてごめんね

会社を出る時に「これから帰るよ。」といつも必ず家に電話をしています。
そういえば、そのとき母は電話で「少し苦しいのよ。」と言っていました。でも、たまにそういうことがあってもすぐに治まることが多いので、「少しベッドに横になっててね。」と、あまり気にしていませんでした。

まさか救急車を呼ぶほど苦しかったなんて。。。反省することしきりです。しかもあんな大勢の人に囲まれてちょっと怖かっただろうな。。。

夜、頻繁に目が覚める

昨年、誤嚥性肺炎で入院したあと退院してしばらく、落ち着かないのか、夜に何度も起きることがありました。トイレに何度も起きたり、大声で何か言い出す(大抵は寝言。あまり意味はない言葉を言う。)ことが続きました。
しばらくして多少落ち着いたのですが、ここ最近、また頻繁になっています。ひどいときは1時間半とか2時間おきにあります。

私はだいたい5、6時間睡眠なので、夜中に3回とか起こされるのが続くとさすがに体調を崩します。。。
先週後半からなんとなく体調が優れず、結局この週末はほとんど寝て過ごしました(涙)。

ななのひとこと・ふたこと

なんだか愚痴っぽくなってしまいました。。。でも夜寝られないのってつらいですよね。。。
それにしても、(トイレはともかく)なんで最近夜中に大声出すのかな。何か訴えたいことがあるのかな。たぶん、なにか意味があるんですよね。