なな

母の介護

ショートステイを利用することに罪悪感や後ろめたさを感じる必要はない

ショートステイを使わなかった理由介護を無理なく続けるコツとしてよく言われることのひとつ。「介護者自身の休息やリフレッシュのため、ショートステイをうまく利用しましょう」以前の私は、それを理屈では理解していたものの、ショートを利用することに抵抗...
自分のこと

介護者自身の健康管理-健康診断はきちんと受けよう

入院している母のお見舞いに行くためには、定時に会社を出る必要があります。母の様子が心配なのでだいたい一日おきに病院に通っています。たまった仕事を片付けるため、お見舞いに行かない日は遅くまで残業する生活を続けていたせいか、先日、自分自身が体調...
母の介護

夜間に高齢者が発熱!ひと晩様子を見てもいいのか、救急外来に連れて行くべきか悩む

40度近い熱が出た母は先月中旬から入院しています。発端は40度近い急な発熱です。2月下旬のある日の夕方、デイの職員さんから電話がありました。「お母様が40度近い熱を出しているので、すぐに来てもらえますか。」えっ、40度も!?その2週間ほど前...
母の介護

あれからまだ6年?もう6年?3.11を振り返って思うこと

東日本大震災から明日で6年になります。いまだに復興が進んでいない地域や被災された方々のことを思うと心が痛みます。同時に、それは決して他人ごとではなくて、いつ自分の住む街で大地震が起きてもおかしくないことを忘れてはいけないと強く思います。あの...
母の介護

救急車の搬送先はどこ?

救急車で搬送されるところ救急車で救急搬送される場合、通常は、搬送される場所から近くて、かつ、受け入れ可能な病院に搬送されます。場合によっては、搬送を希望する病院があるか聞かれることもあります。ただし、救急車で行かれる(搬送される)のは、救急...
母の介護

タラレバで考えてもしかたがない-現状を受け入れることができれば介護はラクになる

タラレバは現実逃避に過ぎない「あの時、ああだったら」「もっと、こうしていれば」「タラレバばかり言ってたら、仕事も恋もうまくいかないままこんな歳(アラサー)になってしまった」という女性たちのドラマが話題になっているようです。見ていないので詳細...
母の介護

高齢になると立ち上がったり座ったりするのが簡単にできない

立ち上がりが難しくなる母は家の中では、ときには壁をつたえ歩いたりしますが、ほとんど支障なく歩行できます。問題なのが、立ち上がりです。高齢になると足腰が弱るからなのか、椅子や床からの立ち上がりが難しくなるようです。椅子からの立ち上がりうちには...
自分のこと

介護ストレスを軽減する「介護肯定感」とは?

博報堂新しい大人文化研究所のレポート世界に先駆けて高齢化が進む日本。そのなかで広告がどんな役割を果たせるのかを、プロモーション・広告を通じて市場に働きかける、博報堂の横断的プロジェクトが、博報堂新しい大人文化研究所(略して「新大人研」)。新...
母の介護

母に適しているのは歩行器?歩行車?それとも車椅子?

母は昨年10月頃から体調を崩して自力で歩くのが困難になり、介護保険で車椅子をレンタルすることになりました。おかげさまで年明けには体調が回復し自力で歩けるようになったので、車椅子ではなく歩行車を使ってみることにしました。歩行器と歩行車とシルバ...
制度・法律

在宅勤務について、制度を利用する介護者と会社の立場それぞれで考えてみました

在宅勤務の試験運用うちの会社には介護または育児者を対象とした時短勤務制度があります。介護者で利用している人はおそらくいないのですが、子どもが小学生未満だと時短勤務している女性は多いです。今年1月からうちの会社で、時短勤務者を対象とした在宅勤...