会社員が考える「仕事と介護を両立しやすい職場の条件」は3つ

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仕事と介護の両立に必要なことって何だろう?

安倍首相が、社会保障政策のひとつとして掲げる「介護離職ゼロ」。

家族の介護を抱えている労働者が仕事と介護を両立できる社会の実現を目指して、仕事と介護の両立に当たっての課題や企業の両立支援策の状況を把握し、介護休業制度等の周知を行う等の対策を総合的に推進しています。
厚生労働省HPより

企業の両立支援策の充実は、介護者にとって切実な願いで、これなくしては両立は不可能といっても過言ではありません。

介護体制がある程度整っていることを前提として、「こうだったら仕事と介護を両立しやすいな」と思うことを、会社員の立場から考えてみます。

制度面

  • 時短勤務
  • 在宅勤務
  • 時間単位有給取得
  • フレックスタイム勤務

仕事の特徴

  • 自分の裁量で、ある程度時間の融通をつけられる
  • スケジュールが、ある程度定例化している(繁忙期、閑散期が推測できる)
  • 突発的な対応を求められる業務が少ない(営業職や客先相手だと難しい?)
  • 内勤
  • 残業・出張が少ない

職場の雰囲気

  • 上司や同僚の、介護に対する理解
  • 制度を使いやすい雰囲気
  • ダイバーシティを認める社風・組織風土

両立するうえで最も重要なこと

この中で一番重要なことは何でしょうか?

それは「職場の雰囲気」だと思います。いくら制度が整っていたとしても、その制度を利用するにはどうしたって周りの理解や協力が不可欠だからです。

また、職場の理解があれば、時間にある程度融通がつく業務を担当させてもらうといった配慮もしてもらいやすいのではないでしょうか。

介護者は時間が足りない

「職場の雰囲気」が最も重要である一方で、「時間」がキーワードになっていることに気付きます。

上で述べた「制度面」や「仕事の特徴」は、時間の融通がつけやすいかどうかがポイントになっています。

職住近接なら、さらに良いですね。何かあってもすぐ家に帰れるから安心です。それに、通勤時間が短いということは、それだけ、母を家でひとりぼっちにする時間が少なくなります。

会社勤めをするということ

会社員は自分の時間を会社に売って(提供して)、お金(給料)を稼いでいます。

「毎月、固定給が入ってくる」という安心感と引き換えに。

いつも時間に追われている感じがします。もっと時間が欲しいと思います。
それも当然です。1日の大半を会社で過ごさなければいけないのですから。

介護と仕事を両立しやすい条件

私の考える介護と仕事を両立しやすい条件は、以下の3つです。

  • 介護に対する職場の理解や協力を得られる
  • 時間にある程度の融通がきく仕事内容
  • 時間に融通をつけられる制度が整っている

私が会社勤めをしながら在宅介護を続けられているのは、これらが(ほぼ)揃っているからでしょう。理解のある上司には感謝してます。

あとは在宅勤務が出来たらいいんですが…。

残念ながら、うちの会社に在宅勤務制度はありません。

ななのひとこと・ふたこと

今は、正社員だからといって安定しているとはいえない時代。ロボットやコンピュータに取って代わられる職業が話題にもなっています。働き方や仕事に対する姿勢・取り組み方について、介護が始まってから私自身かなり変化しました。その話題はまたの機会に。

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