ショートステイを利用することに罪悪感や後ろめたさを感じる必要はない

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ショートステイを使わなかった理由

介護を無理なく続けるコツとしてよく言われることのひとつ。
「介護者自身の休息やリフレッシュのため、ショートステイをうまく利用しましょう」

以前の私は、それを理屈では理解していたものの、ショートを利用することに抵抗を感じていました。

「家とは違う環境に泊まると母は混乱してしまうだろう。認知症の人にとって、そんな状況がいいはずがない。」と頑なに思っていて、ショートを利用するのをずっとためらっていたのです。

だから、2年前に私が入院するまで、ショートステイは一度も利用したことがありませんでした。そしてその後も数回しか利用せず、なんとか過ごしていました。

在宅介護、もう限界!?

でも、自分の自由な時間が取れないことや、常に時間に追われている感覚、睡眠不足などが、少しずつ私のストレスになっていたようです。
昨年ほかにもいろんなことが重なって、ある日ふと、在宅介護を続ける自信がなくなってしまいました。

仕事と介護でストレスを感じ、追い詰められた気持ちでいっぱいになった私は、「母にとっても自分にとっても、いっそ施設に預けた方が幸せなんじゃないか」と考えるようになりました。

そんなふうに自分を追い詰める前に、ショートステイをうまく利用して息抜きすべきだと、今なら断言できます。

寛ぐ様子

ショートステイのメリット

ショートステイは要介護者のためのサービスですが、それ以上に介護者である家族のためのサービスともいえます。
介護者が体調を崩したり、仕事や冠婚葬祭などで介護ができないときはもちろんのこと、自分の時間を持つためにも利用すべきです。

ショートを利用すれば、その分お金はかかりますが、トイレに行く時間すら惜しむようにカリカリしながら仕事をしなくて済みます。
追い詰められるように急いで家に帰らなくてもいいし、家に帰ってからも自分のやりたいことを思う存分できます。

介護に完璧を求めない

ショートステイを利用することに後ろめたさや罪悪感を感じる必要はありません。
自分のための時間を作るのは、介護を続けるためにはむしろ必要なことなんです。

100%を目指して無理を重ねれば、いつかきっと破綻します。介護を無理なく細く長く続けるためには、完璧を求めてはいけません。適当に手を抜くくらいのつもりでちょうどいいのです。

介護を無理なく続けるためのポイント

  • 無理をしない
  • 頑張り過ぎない
  • ひとりでなんでも抱え込まない
  • 頼れる(利用できる)人・もの・ことはうまく活用する

これらはよく言われることですが、裏を返せば、介護の鉄則といえます。

ななのひとこと・ふたこと

在宅介護を続ける自信がなくなって、その後どうしたかについては、また別の機会に書きます。

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