母の介護

介護者の集いには無理して参加しなくていい

誰かに相談したい、気持ちを共有したい介護をしていると、誰かに相談したり、介護に対する不安や悩みを共有したくなります。話をきいてもらえるだけで気持ちが落ち着くこともあるので、家族や友人に話を聞いてもらうのもいいでしょう。ただ、同じ介護者であれ...
母の介護

親の介護を職場に打ち明けたのは「徘徊」がきっかけでした

介護をしていると、急きょ会社を休んだり遅刻や早退する必要が出てきます。ですから、介護していることについて、職場で理解を得られるに越したことはないです。母はもともと持病を抱えているので、面倒を見るために同居していることは、職場には以前から伝え...
制度・法律

会社員として働きながら介護するうえで助かっている会社の制度

介護と仕事を両立するうえで、「職場の理解が得られるかどうか」と「時間の融通がきくか」はとても重要なポイントです。介護をしていると、どうしても休まなければならなかったり、遅刻や早退をせざるを得ないときがあるからです。私の働いている会社は、時間...
母の介護

ユマニチュードの根底にある「人と人との絆」って?

私が、認知症の母に接する際の2大鉄則のひとつに「目を見て話す・驚かせないように気をつけつつ、自然にボディタッチする」があります。これを実践するようになったのは、「ユマニチュード入門」という本を読んだことがきっかけでした。ユマニチュードって、...
母の介護

認知症の母への接し方で心がけている2大鉄則とは?

アルツハイマー型認知症の母への接し方で心がけている2大鉄則があります。「言うこと」や「やること」を否定しない、怒らない目を見て話す・驚かせないようにボディタッチする認知症の人は相手の態度に敏感に反応します。だから、どのように接するかはとても...
母の介護

認知症の人は、相手の態度に敏感に反応します

昨年後半は肺炎と骨折で4つの病院に入院しました。認知症の人は、相手の態度に敏感に反応すると言われていますが、この入院を通して、それを痛感しました。認知症の人は、普段と環境が変わると混乱します。また、周囲の人の接し方によっても敏感に反応します...
母の介護

家の中はバリアフリーでも、ベランダへ出る時は要注意です

高齢になると肺炎にかかりやすくなります。肺炎は冬にかかる病気、というイメージを持っていたのですが、母は一昨年と昨年、夏に肺炎にかかり入院をしました。肺炎と骨折で入退院を繰り返した2014年後半昨年後半は入院生活続きでした。まず7月の終わりに...
母の介護

介護はいつから始まったのか?を振り返ってみます

母が介護保険認定を初めて受けたのは2011年4月のことでした。買い物に行って同じものをいくつも買ってくるなど、なんとなくおかしいと思うことはあっても、それ以外では普通に生活出来ていました。当時は、もの忘れの症状なども特になく(少なくとも私は...
母の介護

通話が終わったら、受話器をきちんと戻しましょう

母は昨年9月に腰椎骨折し、緊急入院のあと、約3カ月間リハビリ入院していました。入院前は週5日デイサービスに通っていましたが、いろいろと思うところがあったので、退院したタイミングで、デイサービスから小規模多機能型居宅介護サービスへ切り替えまし...
制度・法律

介護保険サービスの利用には、なにをするにもまず「契約」手続きが必要

ケアマネ(の属する事業所)と契約したら、ケアプランを作成してもらい、プランに応じたサービス提供事業者との契約を行います。ただし、ケアマネがサービス事業所に属している場合は、ケアマネとの契約とサービス提供事業所との契約は同時に行われることが多...