IoT や VR は福祉や介護の世界でも、今後ますます重要性が増していく

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渋谷ヒカリエで11月7日から13日まで開催されている「超福祉展」。
仕事帰りにちょっと立ち寄ってみました。平日夜だったのでイベントは終了していて参加できず、時間もなかったため20分ほど展示を見ました。

超福祉展

超福祉展で特に気になったもの・サービス

杖による見守りサービス

超福祉展

特長

  • 杖にGPS機器が付いている。
  • 転倒を検知するとあらかじめ登録したアドレスにメールが送信される。

超福祉展

本人にとっては普段使っている持ち物なので違和感がなく、家族はGPSによって地図で所在を確認できるメリットがあります。

母は杖を使わないのでこれを使うシーンは想定できないんですが、日常的に杖を使っている方なら、違和感なく使ってくれそうでいいんじゃないかと思いました。
居場所を特定するためのGPS機能のついた携帯電話もあるけど、そもそもケータイを持つ習慣がない高齢者だと意味ないし。

WheeLog(ウィーログ)

バリアフリー&バリア情報をスマホでシェアするスマホアプリ。
車椅子で通行しやすい道や訪問しやすいスポットなどを実際の利用者目線で投稿・共有できる。

超福祉展

WheeLog(ウィーログ)
https://www.wheelog.com/hp/home/project

車椅子だと、ほんのわずかな段差であっても通るのが難しかったり、わずか数段でも階段があると通行できません。
普段、自分ひとりで歩いていると当たり前に通っている道も「あ、ここ車椅子だと無理だわ」などと意識するようになりました。

母と(車椅子で)初めて行く場所はあらかじめ下見をすることもあります。
そんな時、このアプリがあれば便利だなと思いました。

まだ投稿数が少ないとか、アプリの使い勝手がよくないとか、課題はあるようですが、これからに期待したいです。

IoT や VR を福祉や介護に活用する

他の展示物を含め超福祉展で改めて感じたのは、IoT を駆使したサービスは福祉の現場でも重要性を増していくんだな、ということ。

超福祉展とは関係ありませんが、最近知ったGoogleのこの取り組みもとても興味深いです。

BikeAround(バイクアラウンド)

Googleのストリートビューとサイクリングマシンを組み合わせて、思い出深い場所をストリートビューで巡り、記憶と刺激を呼び覚ますというプロジェクト。

Googleストリートビューを活用して、認知症患者の記憶障害の回復に挑む研究
https://www.google.co.jp/about/stories/bike-around/

リンク先にある動画の中で、82歳のアルツハイマー型認知症の男性と奥さんが出てきます。ふたりの仲睦まじさがすごく素敵だなあ、と思いました。

ストリートビューこそ、まさに気軽に利用できるバーチャルリアリティー(VR)ですよね。
BikeAround はまだ試作段階だそうですが、数年後の実用化を目指しているそうです。これ、いいなぁ。面白そう。母にも、まずはストリートビューで懐かしい場所巡り、試してみよう。

ななのひとこと・ふたこと

ストリートビューが出てからもう10年になるんですね。
登場当時、プライバシーについてかなり物議をかもしたりもしてましたねぇ。

初めて見たときの衝撃は今でも覚えてます。なにこれ、すごい!!面白い!!
家の近所の様子を見て、「あ、うちだ!」なんて喜んだり。以前住んでいた場所やよく行っていたところを見て懐かしく思ったり。引越しを考えていたときは、現地に行く前に候補物件の近くをまずストリートビューでチェックしたり。
今でも、初めて行く場所は事前に雰囲気を確認するために使ったり、旅行気分で全然知らない土地を見たりもするなあ。

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